【カリグラフィー練習】紙に迷ったら、maruman「レポートパッド 無地」がおすすめ!

皆さん、こんにちは!
マクルグラフです🖊
カリグラフィーの練習用紙、何を選べばいいか悩んでいませんか?
最初の頃の私は、「どの紙もそんなに違いはないだろう」と思っていました。
しかし、実際に書き始めると、紙によって驚くほど書き心地が変わることに気づきます。
インクがじわっとにじんでしまったり、ペン先が引っかかって線がヨレてしまったり。
一枚一枚、大切に書きたいからこそ、そんな小さなストレスが積み重なると、だんだん書くのが楽しくなくなってしまいますよね。
そんな悩みを解消してくれたのが、maruman(マルマン)の「レポートパッド 無地」でした。
これは、カリグラフィーを始めた頃から何年も使い続けている、私にとって欠かせない一冊。
正直に言って、今では「これ以外の紙で練習することは、もうないかもしれない」と思うほど信頼しています。
しかも、練習だけではなく、インクを使ったロゴデザインを考えるときにも、必ずこの紙を手に取ります。
それくらい、私にとって頼れる存在です。
長く使い続けている理由
なぜ私がこれほどまでにmarumanのレポートパッドを使い続けているのか。
その理由はシンプルで、大きく分けて2つあります。
滲みにくく、線が美しく決まる
カリグラフィーでは、インクのにじみは大敵です。
特に、幅広のペン先でインクたっぷり、しっかりとした線を書いたとき、
紙がインクを吸い込みすぎると、輪郭がにじんでしまいます。
せっかく集中して書いていても、紙のせいで台無しになってしまうのは悲しいですね…
その点、marumanのレポートパッドはとても優秀です。
インクが紙の表面にきれいに乗ってくれて、シャープな線がしっかりと出せます。
書き心地がなめらかで、ペン先が引っかかることも少なく、心地よく書き進められるのも魅力。
実際、他の紙で練習していた頃は、にじみや引っかかりが気になって、途中でやめてしまうこともありました。
でも、この紙に変えてからは、そうしたストレスがほとんどなくなったのを覚えています。
文字がきれいに仕上がると、もっと書きたくなりますよね。
一枚、また一枚と、自然と手が動いてしまう。
そんなリズムが生まれる紙です。
価格が手頃だから、思いきり練習できる
カリグラフィーは、枚数を重ねてこそ上達します。
「100枚書いて、やっとコツがつかめた気がする」
そんなことも珍しくありません。
でも、紙が高価だと「もったいないな」と思ってしまって、手が止まることもあります。
実際、私も過去に少し高めの紙を使っていた時期がありました。
失敗が怖くて、思い切って書けませんでした。
その点、このレポートパッドはコストパフォーマンスがとても良いのが嬉しいところ。
価格が手頃だから、失敗を恐れずに何枚でも書ける。
うまくいかなかった時も、「まあ次のページでやり直そう」と気持ちを切り替えやすくなります。
そして、気づけば厚みのある束がどんどん積み上がっていく。
それを見るのがまた楽しくて、「ここまで練習したんだな」と自信にもつながります。
ロゴデザインのアイデア出しにも大活躍
この紙の良さは、カリグラフィーの練習だけにとどまりません。
私は、インクを使ったロゴデザインのアイデアを考えるときにも、必ずこのレポートパッドを使っています。
理由はシンプル。
・にじみにくく、線が美しく出る
・何枚でも気軽に書ける
だから、頭に浮かんだ形をすぐに手を動かして試せるんです。
「とりあえずこの紙で書き始めよう」
そんなふうに、構えず気軽に始められるのが、この紙の一番の魅力かもしれません。
下書きや試作段階でも仕上がりがきれいなので、
そのままクライアントに見せたくなることもあるくらいです。
仕事にも、練習にも、アイデア出しにも。
思いついたときにすぐ使える、そんな頼もしい紙です。
まとめ
カリグラフィーを始めたばかりの方や、たっぷり練習したい方。
そして、ロゴデザインやインクを使ったアイデアを気軽に試してみたい方。
そんな方には、心からおすすめしたい一冊です。
何枚書いても惜しくない。
それでいて、仕上がりは美しい。
marumanの「レポートパッド 無地」は、
私にとって、欠かせない、大切な相棒のような存在です。
もし紙選びに迷っているなら、ぜひ一度試してみてください。
書くことが、もっと気軽に、もっと楽しくなるはずです。
投稿者プロフィール
- カリグラファー , デザイナー
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カリグラファー、グラフィックデザイナーとして活動
YouTubeにて「日本1やさしいカリグラフィー講座」を運営
カリグラフィーの筆耕サービス、シグネチャーサイン制作等文字に関わるクリエイティブを得意とする。
Graffiti と Calligraphy を融合させたアート活動も精力的に行う。